飼養管理レポート

 
私たち酪農総合研究所は、雪印メグミルクグループの掲げる3つの使命を果たすために、「酪農生産への貢献」の一翼を担う活動に取組んでいます。

特に、酪農産業に関る幅広い分野の科学的・実践的調査研究とその成果の普及を通して、わが国酪農の発展と食糧の安定的需給に寄与してまいります。

2013年7月18日木曜日

暑熱期におけるET技術の活用

 暑熱期のヒートダメージは産乳だけでなく繁殖にも悪影響を及ぼします。


平成22年度の猛暑では夏以降の受胎率が極端に低下、受胎に向けた苦労だけでなく、分娩遅れから次年度以降の生乳生産に狂いが生じ、その影響に悩まされたことも記憶に新しいと思います。

宮崎経済連様の酪農機関紙「酪農宮崎」に掲載された繁殖に関る暑熱対策の記事を紹介いたします。

『暑熱対策における乳牛へのET技術(受精卵移植)の活用について』
         全農福岡畜産生産事業所推進課 小西正人 
         酪農宮崎 第497号 20134
             
 誌面をクリックして拡大してご覧ください。

 繁殖面のコンディションはETの場合も同様に厳しい時期ではありますが、発情同期化による適期移植と通常の人工授精の場合の高体温による精子生存性低下のファクターが無い分、受胎率は高くなるようです。